昔ながらの風情を楽しめる銭湯が桐生の本町1丁目で復活しました。
カラダにやさしい薪で焚いたお風呂で一日の疲れを癒してみませんか?
歴史をまとうたたずまいを残しながらも惜しまれつつも廃業となっていましたが、埼玉県から移住した山本真央さんが、桐生市本町にオフィスを置くIT企業「株式会社CICAC(シカク)」(本社・東京都渋谷区・代表取締役・今氏一路さん)の協力を得て復活させました。
復活に際してはクラウドファンディングにより多くの市民も参加しており、銭湯復活までの道のりはYoutubeチャンネル『一の湯復活ものがたり』で紹介されています。
昔ながらの銭湯の風情を楽しむことができる上、薪で焚いているのでお湯がやわらかく、カラダが温まり、湯冷めしにくいのが特徴。近くの地ビールレストラン「Bryu」とのコラボ企画も行っています。
昭和の風情を残す浴場
銭湯と言えば篭ですよね
オーナーの山本真央さんとアイドル犬のシカクくん
営業時間:火曜~土曜 17:00~23:00(最終入店22:30)
日曜 7:00~13:00(最終入店12:30)
定休日:月曜、7日、17日、27日
駐車場:本町通りを挟んで会い向かいに駐車場があります。
入浴料:大人(中学生以上) 400円
中人(小学生)180円
小人(幼児)80円
一の湯は桐生新町重要伝統的建造物群保存地区にあります。
レトロな街並みを散策して銭湯で汗を流せば、身も心も癒す非日常の世界へとあなたをいざないます。
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桐生新町散策地図
製作協力・文責:桐生新町まちなみ委員会
制 作・桐生市(日本遺産活用室)
東京方面よりお越しの方
北千住から特急りょうもう号赤城行で約1時間半
*新桐生駅から一の湯までは少々距離がございますので、バス、タクシー、レンタカーのご利用をおすすめします。
新桐生駅 バス・タクシー乗り場
トヨタレンタカー新桐生駅前店
北関東・北陸・東北方面よりお越しの方、東京方面より新幹線でお越しの方
高崎から約45分・小山から約1時間
*桐生駅から一の湯までは徒歩25分、北口(改札を出て右側)からおりひめバスやタクシーを使うのも良いです。
*その他、レンタサイクルやコミュニティバスでのゆっくり散策もおすすめです!
JR桐生駅北口 バス・タクシー乗り場
時速19kmでゆっくり街中を観光
コミュニティーバス MAYU
MAYUの停留所はJR桐生駅北口駐車場前の中央付近にあります
四辻の齋嘉(よつじのさいか)下車
毎週土日運行
*運行予定は事前にご確認ください
*写真奥側の停留所に泊まっているのはおりひめバスです
無料レンタサイクル
桐生市民活動推進センターゆい(JR桐生駅構内)
国道50号バイパス、桐生市広沢3丁目の神明(ガソリンスタンドと歩道橋が目印)の信号を桐生市街方面に曲がります。
高崎・前橋方面からは左折です
足利・太田方面からは右折です
中通り大橋を渡ってすぐの信号を左折します
最初の信号を右折して、県道68号桐生伊勢崎線(本町通り)に入ります
しばらく本町通りを直進すると古い町並みに差し掛かります
ガソリンスタンドの信号を過ぎたら右の煙突が目印です